前回、商品写真のために背景を手作りしました。
そして今回は実際に写真を撮っていきます!!
使用したカメラはこちら。
まず、カメラを持っていないわたしにこれを貸してくれた友人に感謝しかありません。
今2代目を使ってるし、ちょっと調子悪いけど…とゆうことで無期限で貸してくれました。
全然いいです(;ω;)ありがたや
とゆうことで、お分かりかと思いますがわたし、完全なるカメラ初心者です。
普段iPhone6sで満足しています。
これから友人がカメラと一緒に貸してくれた本と共に学んで行く所存でございます←
PENで撮るかんたんかわいい写真 ?思いどおりのイメージでたいせつな時を残すレシピ集 (美術のじかん)
- 作者: 山本まりこ
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2010/07/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ということで今回は写真の撮り方レクチャーというより、
"ミラーレス一眼にほぼ初めて触れた初心者が、スマホ写真との違いに驚き、いい感じに写真を撮れるように頑張ってみた記録"
としてご覧ください……
背景がぼやけてる感じかっこいいよね…
iPhoneと一眼レフの違いってやっぱりそこじゃないですか?
おかけでトリック写真とかとっても撮りやすいんですけどね◎
背景をぼかすには絞り(F値)が大切らしい
上記の本によると、、
遠くの方のものを見ようとするときに目を細める=絞ること
みたいです。
つまり、背景もくっきり見える→ぼやけてない状態にしたければ
絞りを絞ればいいとのことでした。
絞りの値を「F値」といって、数字が大きいと絞る、小さいと開くとなります。
カメラの画面の下の方に「F5.6」などとでています。
風景を撮りたいときはF値を大きくして絞って撮るほうが全体をくっきり写せるのですが、絞ると入ってくる光の量が少なくなります。
ですが、明るい屋外の風景ならそんなに問題ないかもしれませんね。
暗い場合は露光補正して明るくすればいい感じに撮れます。
そして、わたしの様にモノを撮る場合は、逆に背景をぼかしたいので、F値を大きくした方がいいということになります!!
明るくしたかったら露光補正で
商品写真は明るい方が綺麗に見えるし、目にとまりやすいと思います!
なので、 もうちょっと明るくしたいな〜って時は、露光補正をしましょう!
カメラの画面ではF値のとなりに「+0.7」という感じで出ています。
「+3」〜「ー3」まであり、大きい値にすると明るくなります。
Aモードを使おう
上記の2点を調節すれば、“いい感じ”に作品写真を撮ることができると思います。
カメラは大体の場合自動でそういった調整をしてくれるモードがあります。
OLYMPUS PENにはiAUTOというモードがあるのですが、このモードは微調整ができません。
普通に撮りたい、特にこだわらない場合はとりあえずそれにしとけば大丈夫なのですが、上記の2点を調節したい場合は「Aモード」にしましょう!
Aモードは、絞り優先撮影で、絞りが調節できるモードなのです!!
露光補正もできます!
知らなかった〜。
以前一眼を使ったときに、モード変えるとこにあるAとかSとかPとかよくわからず、オートでいっか!って撮ってた事を思い出しました。
ちなみにSはシャッタースピードの変更(動くものを撮るときに使うと◎)
Mもあって、マニュアルモード。全部自分で調整するモードで、AとSの合体ver.って感じです。
Pはシャッタースピードと絞りを自動で設定するモードみたいです。
(今までオートって思ってたものは、OLYMPUS PENでいうiAUTOで、メーカーによって違う機能かもしれなかったです……)
撮ってみた
はい、では実際にAモードで調整しながら撮ってみました!
……あれ?
これあんまり背景ぼかすとか関係なくない??
背景、、というか壁があんまり遠くないし、はっきりした柄でもないので、ぼかしてもぼかさなくてもどっちでもよかったかもしれません( ̄◇ ̄;)
若干ですが、後ろはぼやっとしていて、作品はくっきり写っているので、多少は効果があったと思いたいです。
ちょっとだけカメラにも詳しくなれたし、スマホよりは明らかに画質良いし、求めていた
いい感じ
の写真が撮れたのではないでしょうか!
ほかの作品もいい感じに撮って、色々と出品していきたいと思います!
最後に、カメラに詳しい方へ
カメラに詳しい方にとっては、この記事の内容なんて当たり前、もしくは、これはなんか違うような…ということがあるかもしれません。すみません。
はじめに書いた様に、初めて一眼を使ってみた感想という感じで読んで頂けたら幸いです。
また、間違っているところは直したいので教えてください‼︎